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2008年11月2日 - 2008年11月8日

No.1 『中近東文化センター 付属博物館』

『中近東文化センター 付属博物館』

〒181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-31
Tel 0422-32-7111 Fax 0422-31-9453

JR中央線武蔵境駅南口より小田急バス10分 西野下車

HP:http://www.meccj.or.jp/

②常設展

先史時代からオスマン朝までの美術・工芸品を常設展示。

紀元前11世紀のファラオの木棺桶から17世紀中期のトルコの美しい

白地多彩花文皿まで、幅広く中近東の歴史を感じることができる。

③企画展"中近東の植物と生活"<2008年7月19日~11月3日>

中近東に生息する植物を紹介する、夏休みの小中学生向けの企画。

日本でも身近な食べ物や花が、中近東初のものであることを知ることができる。

☆感想☆

【常設展】

ヒエログリフが刻まれた石が一番目を引いた。

紀元前の人々の想いが刻まれていると思うと、タイムスリップしたような気持ちになる。

読み方の一覧表も飾ってあり分かりやすかった。

私は、ルーブル美術館などで数多くの中近東の美術品を見たこともあり、

すごく珍しい!と思える展示はなかったが、中近東の時代推移の一覧表が、

大きく飾ってあり、大学受験時に必死に覚えた「ウマイヤ朝」「アッバース朝」

などの記憶がよみがえり、ちょっと懐かしい気分にもなった。

【企画展】

体験型のコーナーが多く、楽しみながら学ぶことができた。

古代のパン作りを体験すべく「スリバチ」を使って、

実際に小麦をすりつぶすことができたり、(これが意外に少量の小麦で、思ったよりも多くの小麦粉ができる!)

水パイプを吸って、口の中でふわっと広がるバラの香りを堪能できたり、

「乳香」「没薬」と呼ばれるお香を楽しむこともできたりで、

古代中近東の生活を実際に体感することができる。

一番面白かったのは、エジプトでピラミッドを作る労働者達の、

給料が、なんと「ビール」であったこと!給料は、お金ではなく「

ビール」や「食べ物」だったそうだが、今も昔も、働いた後にビールを飲む光景は、

変わらないと思うと、急に古代人が身近に感じられた。

***

さらに、「アラビック・コーヒー」の試飲(一杯100円・ナツメヤシのお茶うけ付き)

もしてみた。コーヒーも中近東から始まった飲み物だそうで、飲んでみることに。

しかし、現在のコーヒーと違い、ほとんど緑色のロースト前の状態で飲むコーヒーなので、

薄く苦い漢方薬のような味だった。。。最後ほのかにコーヒーの香りがする程度。

ナツメヤシは、あっさりしたプルーンのような味だった。

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